こんにちは!神奈川県横須賀市にて、家屋解体など各種解体工事を手掛ける解体業者、トライアル株式会社です。
マンションを解体するにはいくつかの注意点がございます。
この注意点をあらかじめ知っておくことで、不要なトラブルをより確実に回避することが可能です。
今回は、マンション解体における注意点について解説いたします。
解体費用を負担するのは誰?
通常の家屋より大きく、また構造も異なるマンションの解体では、当然ながら多額の費用がかかります。
ここで問題となるのが、マンションの解体が必要となった際に誰が費用を支払うのかについてです。
マンションが賃貸か分譲かによって変わってきますが、賃貸の場合は基本的にオーナーが支払います。
一方、分譲マンションでは入居時にその部屋を購入することとなりますので、住民負担が原則です。
しかし、複数の世帯が同じ建物に住んでいる都合上、いくら自分が費用を支払うからといっても個人の勝手で解体を実施することはできません。
分譲マンションが解体できるようになる条件は区分所有法によって定められておりますので、検討時にはこの法律の内容を一度チェックする必要があるでしょう。
解体費用にプラスされる費用を知ろう
解体工事では基本的に足場の仮設が必要となります。
他にも、解体作業で発生する粉塵や騒音を抑制するための防音・防塵シートの設置・養生など、解体工事を行う前にはさまざまな設備の用意が必要となります。
こうした解体工事を行うための準備にかかる費用が仮設費です。
解体工事では解体作業にかかる費用だけでなくこうした仮設にかかる費用もプラスされます。
そのため、解体費用だけを見越した予算だとまず足りません。
仮設工事以外にも解体工事全体にかかる費用に影響する要因はいくつかございますので、解体を依頼する前に必ず調べておきましょう。
マンション解体のご依頼もお気軽に!
弊社ではRC造のマンション(4階建程度まで)の解体にも対応可能です。
RC造は強度があるためその作業難易度も高くなります。
工事にあたっては、近隣の皆様にご迷惑をおかけしないよう、各工程において騒音・粉塵・振動など十分配慮のうえで作業を行ないます。
実績豊富な業者をお探しなら、弊社にお任せください。
まずはお気軽にお電話ください。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。