こんにちは!トライアル株式会社です。
弊社は、神奈川県横須賀市を拠点に、家屋解体など各種解体工事を手掛ける解体業者です。
皆様は、原状回復と現状回復の違いについてご存じですか?
「どちらか片方が誤字じゃないの?」と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、それぞれにきちんと意味がある言葉です。
今回は、解体工事を依頼する際に知っておきたい現状回復と原状回復の違いについて解説いたします。
それぞれ全く別の意味を持つ言葉!
現状回復と原状回復、たった1文字が異なるだけで大きく意味が異なります。
解体工事を依頼する前に、この2つの言葉の違いをきちんと理解しておく必要があります。
なぜなら、それぞれ行う工事の内容や目的が全く異なるからです。
この2つの言葉の意味を混同したままで解体工事の依頼を行うと、思わぬトラブルを引き起こしてしまうことにもなりかねません。
そうした事態を防ぐためにも、原状と現状の違いについてしっかり整理して覚えておきましょう。
現状と原状の違い
まず原状の意味の解説から行います。
原状とは、元々の状態のこと、つまりその物件を借りる前の状態を指す言葉です。
借りている状態で行ったカスタマイズを一気に取り払う必要があるため、解体工事を伴います。
一方、現状とは、物件を借りている状態で特別なイレギュラーが発生していない状態を指す言葉です。
「原状」ではなく「現状」という言葉が使われる際には、地震などなんらかの天災によって発生したダメージの修理であることが多く、必ずしも解体工事を伴うとは限りません。
ただ、冒頭で触れたように原状の誤字として現状と表記しているケースもゼロではありません。
契約書内に原状ないし現状の言葉が見つかった際には、オーナー側の認識はどういったものなのかを必ず確認しましょう。
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