投稿日:2022年12月18日

空き家解体工事を先送りにするリスクとは?

こんにちは!
神奈川県横須賀市で活動している解体業者のトライアル株式会社です。
横須賀市や三浦郡葉山町など県内で内装解体・解体工事を行っています。
もう使わなくなった家や建物を放置することには、実はかなりのリスクがあることをご存知でしょうか?
本記事では、空き家放置によるいくつかのリスクについてご紹介します。

地域の衛生・治安面

街の中の解体
空き家を放置するリスクのひとつに、空いている家に不審者が潜むなど治安面の問題が挙げられます。
草木が生い茂り建物内の見通しの悪い家屋や、誰も来る可能性のない空き家は不審者が潜伏しやすい場所です。
加えて、空き家を管理する人がいない状態で放置すると、空き家にゴミの不法投棄があったり、野生動物が住み着いたりすることによってゴミを荒らすなどの衛生面も心配になります。
よって、空き家の多い地域は、衛生面や治安面で多くの不安が残るのです。

税金面

誰も使用していない空き家であったとしても、税金は発生します。
地方によっても制度は変わりますが、特に固定資産税が主に課税される税の代表でしょう。
固定資産税は、不動産などの固定資産に課せられる税です。
空き家を持っている場合は、土地を保有しながらそこに建つ家屋も保有していることになるので、土地と家屋の両方が課税対象となり、両方の固定資産税の支払い義務が生じます。
まったく利用しないのにお金がかかってしまうことから、税金面のデメリットは大きいと言えます。

災害時の安全面

災害時には、空き家が大きな危険となります。
日本で主な災害と言えば台風や地震などが挙げられますが、それらの災害の際には、空き家が倒壊する恐れもあるでしょう。
放置される空き家は古くて脆いものも多いため、倒壊して破片などが近隣の民家にぶつかり窓ガラスを割ってしまう可能性も考えられます。
人や物を傷つけて損害を出してしまった場合は、空き家の所有者が賠償責任を負うことにもなりかねません。
空き家は積極的に解体工事を進めるべきだといえるでしょう。

トライアルへご相談ください!

バインダーに挟まった紙と電卓とペン
トライアル株式会社では、積み重ねた経験と実績でお客様から安心と信頼を頂いております。
お見積もりは無料で行っておりますので、解体工事のご依頼は、ぜひ弊社までお寄せください!
実務経験豊富なスタッフ一同がご依頼をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

トライアル株式会社
〒240-0101 横須賀市長坂1-1-2 メゾン・ブランシュ・ナガサカ 104
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